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腸活といえばヨーグルト!その選び方といつ食べるのが良いのか?

商品

腸活と聞いて真っ先に思い浮かぶのはヨーグルトではないでしょうか。
実は日本でヨーグルトが一般的になったのは明治時代のことです。
戦後の1950年に明治乳業が工場での生産を開始し、他の乳業会社もそれに続いてヨーグルトの生産に乗り出しました。

ヨーグルト・乳酸菌飲料市場は現在では年間約7,000億円といわれています。
病気の予防や体調管理を目的として日常的に摂取している人が増えています。

ヨーグルトの種類

一言にヨーグルトといっても、様々な種類があります。
日本で最初に発売されたのは、ハードヨーグルトのタイプで、瓶に入っていました。近年では、プレーンヨーグルトやソフトヨーグルトが増えています。

  • プレーンヨーグルト
  • ハードヨーグルト
  • ドリンクヨーグルト(飲むヨーグルト)
  • ソフトヨーグルト
  • フローズンヨーグルト(冷凍)

ヨーグルトの選び方

  • 味の好みで選ぶ(フルーツ、アロエ・・・)
  • 形状で選ぶ(ドリンクタイプ、小分けタイプ・・・)

腸活を意識した場合、そのヨーグルトの発酵に使われている菌種から選ぶのがおすすめです。菌の種類によって、期待される効果が異なります。
企業の努力により、様々な効能が明らかになってきています。

恵 ガセリ菌 SP株ヨーグルト(トクホ)

<許可表示>

ガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)の働きにより、食事とともに召し上がることで脂肪の吸収を抑え、内臓脂肪を減らすのを助けるので、肥満気味の方で内臓脂肪が気になる方の食生活の改善に役立ちます。

ダイエット中の方におすすめです。

参考:恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト

 

明治プロビオヨーグルトR-1

ラクトバチルス ブルガリクス OLL1073R-1菌の働きにより、NK(ナチュラルキラー)活性増強効果があり、風邪罹患リスクを低減します。

強さひきだす乳酸菌と書かれていますが、これは身体の強さを引き出すという意味です。

参考:明治プロビオヨーグルトR-1

 

 

明治プロビオヨーグルトPA-3(機能性表示食品)

<届出表示>

PA-3乳酸菌は食後の尿酸値の上昇を抑制することが報告されています。

健康診断などで尿酸値が高いと言われた人に最適な商品です。

参考:明治プロビオヨーグルトPA-3

 

 

小岩井 iMUSE(イミューズ)生乳ヨーグルト

<届出表示>

プラズマ乳酸菌(Lactcoccus lactis strain Plasma)はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。

参考:小岩井 iMUSE(イミューズ)生乳ヨーグルト

カスピ海ヨーグルト

クレモリス菌FC株(Lactococcus lactis subsp. cremoris FC)から作られているヨーグルトです。

クレモリス菌FC株は生きたまま大腸に届き、EPS(Exopolysaccharide:エキソポリサッカライド=菌体外多糖)を産生することがわかっています。
ねばりはこのEPSにより生み出されています。

このねばりが好きでこのヨーグルトを選んでいる人も多いようです。
EPSは他の菌のエサとなったり、免疫を活性化することがわかっています。

参考:カスピ海ヨーグルト

明治プロビオヨーグルトLG21

ラクトバチルス ガセリ OLL2716菌

LG21乳酸菌は胃で生き残る力が強く、胃での増殖性が高い特徴があります。

2000年3月に発売されたロングセラーの商品です。

ピロリ菌に効くと話題になりました。
胃のケアをしたい人におすすめです。

参考:ヨーグルトがピロリ菌に勝つ不思議
明治プロビオヨーグルトLG21

ソフール(特定保健用食品)

<許可表示>

生きたまま腸内に到達する乳酸菌 シロタ株(ラクトバチルス カゼイ YIT 9029)の働きで、良い菌を増やし悪い菌を減らして、腸内の環境を改善し、おなかの調子を整えます。

参考:ヤクルト ソフール

ビフィックス ヨーグルト

Bifidobacterium animalis ssp. lactis GCL2505
ビフィドバクテリウム アニマリス
通称Bifi+X(Xには「まだ見ぬ」「未来への期待」つい意味が込められています)

特徴① 胃や小腸を通過する時に酸に負けず、生きて大腸まで届く

特徴② 摂取数の10倍以上に、おなかで増殖できる特性を持っている

ヒト臨床試験で内臓脂肪が減少することがわかっています。

参考:ビフィックス ヨーグルト

いくつか見てきましたが、トクホや機能性表示食品の場合、パッケージにその内容が書かれています。特に記載がない商品もメーカーHPを見ていただければ書かれています。
ヨーグルトコーナーに行ったらどんな商品があるのか見てみてください。

ヨーグルトはいつ食べるのがおすすめか?

基本的に、いつでも大丈夫です。それよりも継続して食べることが大事です。
腸内の細菌は日々新陳代謝を繰り返しています。役割を終えた菌から順番に体外へと排出されます。
新しい菌を摂取することで、腸内のバランスが保たれます。

ヨーグルトによっては、個別に記載がある場合があります。
例えば、恵 ガセリ菌 SP株ヨーグルトシリーズは食事と一緒に摂るのが良いとされています。
許可表示にもあるように、食事とともに召し上がることで脂肪の吸収を抑えるからです。

ヨーグルトはどのくらいの量摂るのがおすすめか?

特に規定はありません。
小分け(100g前後)の場合は1本または1個を1日目安としているメーカーが多いです。

大容量タイプの場合は、数回に分けて食べるのがおすすめです。

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