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花粉症は1日で治る 小柳津広志

花粉症

私自身、高校のときから花粉症に悩まされてきました。
諦めかけていたところ、この本に出合いました。
私は完治とまでは言っていませんが、知人にはこれで症状がなくなった人もいます。

下記のメモを参考に、ちょっとでも気になったことがあれば、本書を手に取って読んでみてください。

メモ

花粉症もうつ病も同じ病気
免疫細胞が起こす炎症が原因
うつ病=脳の炎症

炎症の暴走をコントロールするのは腸内フローラ
人は炎症を抑える仕組みを持っていない
人の外にある良好な腸内フローラを壊せば炎症が抑えられない
大腸の酪酸菌を増やし炎症を抑えれば、皮膚のシワ、シミはできない
血流もよくなり手足の冷えも改善する

フラクトオリゴ糖を大量に摂っていると蚊に刺されても腫れない
酪酸を増やす効果→フラクトオリゴ糖が最も効果が高い
重要な善玉菌 アッカーマンシア 大腸表皮を保護する
アレルギーは抗生物質が腸内フローラを攪乱したことで起こる
菓子パン、ハンバーガー、スナック菓子、スイーツ、カップラーメン、コンビニ弁当を食べる人に多い(ビタミン、ミネラルの不足)

抗生物質が人の腸内フローラを攪乱すると成長が促される
身長が大きくなる
抗生物質が家畜の成長を速める

フラクトオリゴ糖などの食物繊維を摂って酪酸菌を増やしTレグ細胞を増やせばアレルギー反応が発生しない
フラクトオリゴ糖をたくさん食べれば5~6時間後に花粉症の症状はほぼ抑えられる
鉄、亜鉛、カルシウムなどのミネラルの吸収が上がる

ニキビも頭皮湿疹も糖質を摂ることが原因

子どもの脳 3歳までに基本の形
3歳までに抗生物質を頻繁に飲む→発達障害
抗生物質は細菌感染で38℃以上のときのみ使用する

毎日ごぼう50g、玉ねぎ1/2個
100の病気が治った
1日10gは摂ってほしい

考えたこと

私自身小学校のときに風邪でフロモックスを飲んでいた記憶がある。ピンクの錠剤で、好きだったのを覚えている。
しかしながら、それが腸内フローラに悪影響を与えた可能性がある。その結果、高校生という若い段階で花粉症を発症したかもしれない。

このフラクトオリゴ糖を摂るというのは非常に簡単である。しかしながら、市販のドラッグストアで扱っていることはほぼない。ネットで購入するのがいいだろう。

著者の小柳津さんは、「長沢オリゴ」という製品を製造・販売している。
フラクトオリゴ糖とガラクトオリゴ糖を含んでいるため、腸内環境改善に役立つ。

花粉症の人だけでなく多くの人に試してもらいたい。

酪酸菌そのものはミヤリサン錠という整腸薬がある。これは昔からドラッグストアで購入可能である。

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