検査入院1回目(20日間)

胆管がんブログ

大学病院の外来に行ったところ、血液検査の結果、即時入院と言われました。
本人が一度家に帰りたいと言ったところ、命の保証はできません。ということで、本人も観念したようです。入院となりました。

即時入院の際の血液検査結果

白血球数 19,800
顆粒球割合 89.7%
リンパ球割合 5.2%
CRP 18.89

 

最初の診断

検査の結果、病名は急性胆管炎でした。
しかしながら、その後も症状を抑えながらの検査が続きます。

コロナウイルスに院内感染

ちょうどこのころ、コロナウイルスは9波に差し掛かったところでした。
入院病棟は普通に面会が行われていたため、外部からウイルスが持ち込まれたのだと思います。
コロナウイルス陽性となり、隔離となってしまいました。

コロナウイルス陽性の場合、検査や処置などができなくなります。
そのため、コロナが落ち着くまで(PCR検査)、待つことになりました。

幸い、症状は軽く、発熱や咳など全くありませんでした。
しかしながら、PCR検査結果はずっと陽性のまま。
本人は何度も何度も鼻に綿棒を入れられ、検査自体嫌になっていました。

PCRの数値が下がらないままという状態は高齢の方にはよくあるようで、症状もないことから、一度退院し、しばらく経ってから再入院し、再検査ということになりました。

入院予定は約2週間後に設定されました。

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