水道水をそのまま料理に使うのはNG！最低限浄水しよう。

以前の記事で塩素除去のシャワーヘッドを紹介しました。
その際、たった2ヵ月使用しただけでフィルターが汚れていたことは、衝撃でした。

シャワーであれば、身体の内側に入ることはありませんので、まだ許せます。
しかしながら、身体の内側に入る料理に使う水に水道水を使っていませんか？

水道水の汚れをきちんと認識しよう

これが浴室のシャワーヘッドの画像です。（２ヵ月経過）
黒く点々があるのがわかるでしょうか？

そんなでもないという人もいると思いますので、現在の写真を。

全体的にフィルターが黄色くなり、さらに黒いものが増えています。
浄水器は白いものが多いため、どのくらい除去できたか見ることはできません。

この水を料理に使っていたら、このフィルターで除去しているものが知らず知らずのうちに体内に入ってしまっているということです。

これらは吸収できず、異物として処理することになりますので、負担がかかります。

難しいことは必要ありません。
料理を作るとき、水を飲むとき、お湯を沸かすときに、浄水器を通すことをおすすめします。

私は三菱ケミカルのクリンスイの浄水器を使っています。
ポット型はろ過流量：0.10L/分
非常にゆっくりです。

せっかちな人はこのあとに紹介する蛇口に着けるタイプがおすすめ。

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お米の吸水をするときとか、お湯を沸かしたいときは、一度に多くの水が必要になります。
1分で0.1Lとなると、500mlは5分かかることになります。（実際にはもう少し早いです）
そんなときにおすすめは、蛇口に直接着けるタイプ。
■ろ過流量：1.6L/分
と、16倍のスピードになります。

最近私が購入したのは、こちら。

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浄水グレード（性能）はポット型・蛇口直結型ともにハイグレードです。
以下の物質の除去が可能です。

最近問題となっている、PFOS,PFOAも除去することができます。
残念ながら硝酸態窒素は除去できません。

水道水＝水＋塩素（化学薬品）です。
酸化力も強いので、気をつけましょう。

アルカリイオン水が身体に良い
還元水が身体に良い
とさまざまなことが言われます。

整水器はお金もかかりますし、選ぶのも大変です。
まずはしっかりと浄水をする習慣をつけましょう。