添加物だらけのサプリメント

DHCのビオチンのサプリメントを摂取していました。
しかしながら、ほとんどが添加物。
結局摂るのを辞めてしまいました。

サプリメント＝有効成分＋添加物
です。

内容量3000mg中、有効成分は0.5mg

DHCのサプリメント　持続型ビオチン 30日分
の有効成分の濃度を計算すると、
0.5/3000*100=0.0167%です。
残りの99.9833％が添加物ということになります。

【原材料名】
粉糖（国内製造）／セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ステアリン酸Ca、微粒二酸化ケイ素、ビオチン

原材料は多い順に書かれています。
有効成分であるビオチンが最後に書かれていることからも、配合量の少なさがわかりますね。
1袋あたり15mgです。

ビオチンのサプリが1粒100mgですから、ビオチンだけの場合、1粒も作ることができません。
したがって錠剤にするために、添加物を入れる必要があるのです。

添加物の中で一番多いのは、粉糖です。
いくら日頃糖質制限をしても、サプリを複数飲んでいたら、意味がなくなってしまいますね。

ビオチンだけを服用している場合は、大きな問題にはならないかもしれません。
しかしながら、問題はいくつものサプリを併用しているパターンです。

女性に多いのが、ビオチンと葉酸を併用しているパターン。
DHCの葉酸サプリに関しても、有効成分濃度は0.00889％。
ビオチンと同じく99％以上が添加物なのです。

サプリメントの形にするには必ず添加物が必要になります。
これは製造工程上、仕方がないことです。

サプリはできるだけ種類を少なくし、食品から摂る習慣をつけたりすることも有効な手段です。