70代の母の話です。
2023年の途中から、徐々に体重が落ち、日に日に元気がなくなっていきました。
かかりつけのクリニックに行き血液検査をしてもらったところ、異常な値のため、すぐに大学病院への紹介状をもらいました。
大学病院で診察を受けたところ、即日入院。
最初に受けた診断が急性胆管炎でした。
その後の検査で胆管がん(正確には、肝門部胆管がん)と診断されました。
オペは適用外でした。仮にオペを行う場合、胆管と肝臓の半分くらいを同時に切除の大手術となるようです。
提案されたのは、抗がん剤による治療でした。
しかしながら、本人の希望により、抗がん剤は拒否。
家族である私が様々な代替療法を調べ、実践していくという形になりました。
胆管がんに関しては2019年のデータでは、22,159例(男性11,964例、女性10,195例)が診断されています。
出典:https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/cancer/9_gallbladder.html
がん部位別に見た場合、女性では12番目(約3%)の罹患率です。
出典:https://ganjoho.jp/public/qa_links/report/statistics/pdf/cancer_statistics_2022_fig_J.pdf
がんになるとまずは情報収集することが多いと思います。
しかしながら、本を読んだりしても胆管がんについてはほとんど出てきません。
そもそもの症例数が少ないのと、予後が悪いと言われるからです。
私が学んだ内容を「胆管がんブログ」として、残していけたらと思います。少しでも参考になれば幸いです。
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