7回目の栄養検査です。
70代のがんサバイバーです。
過去の結果はこちら
6回目 7月24日
5回目 6月18日
4回目 4月15日
3回目 1月30日
2回目 12月20日
1回目 11月3日
さっそく内容を見てみましょう。
結果スコア:63/100(↓14)
前回はグレーの線で示されています。
不足と判定されたのは、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、葉酸、パントテン酸、カルシウム、たんぱく質の8項目でした。
栄養素ごとの結果
不足のレベルを見てみましょう。
ビタミンB1とビタミンB2が不足していました。
理由が明確です。
今回、ビタミン剤に変えて、にんじんジュースを摂取するようにしました。
無農薬のにんじんを5kg購入し、ジューサーで絞って飲むというものです。
ゲルソン療法としても有名ですね。
退院後の8月24日と9月20日に5kgずつ注文。
しかし、これが私の母には合わなかった。
作るのが手間というのもありますし(機械系が苦手)、
味の問題もあるようでした。
その結果、思うように摂取が進まず、ビタミン不足に陥ってしまったのです。
これは人によって合う・合わないがあると思います。
他のビタミンと比較すると、葉酸とビオチンは個別のサプリで摂取しているため、そこまでの不足には陥りませんでした。
適量の栄養素
このあたりは特に意識する必要はありません。
ビタミンD、ビオチンはサプリメントで摂取しています。
過剰な栄養素
セレンの過剰は一時的だと思うので様子見。
炎症マーカーが30→89→28ともとに戻ってしまいました。
ナトリウムは意識して摂っているため問題なし。
酸化ストレスについては、低値に落ち着いてきました。
これは、水素サプリメントが効いていると思います。
引き続き摂取を継続します。
前回からの振り返り
8月のお盆の時期は入院があり、久々の検査となりました。
水素のサプリメントをエゴマ由来のものに変更し、初めての検査。
今回はうまく効いてくれたようです。
ビオチンのサプリメントはうまく効いているため、引き続き。
AHCCのサプリメントはこの尿検査には特に影響していなさそうです。
続けると8-OHdGが上昇してくるかもしれません。
今後の改善策
ビタミン剤からにんじんジュースへの変更は裏目に出てしまいました。
こちらはにんじんジュースは時々にして、ビタミン剤の摂取を再開します。
これまでとは違うビタミン剤(B1、B2を主軸にした)に変更してみたいと思います。
年内にもう1回検査できるかな?と思います。
先週外来で行った造影CTの影響で身体がだるく、食欲も落ちているので、心配です。
次の外来で検査結果(造影CT・血液検査)を聞いてきます。
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