入院の2日前にPCR検査だけを受け、陰性だったことから、入院日が確定しました。
今回の入院では、中断していた検査の続きを行いました。
検査
胆管はかなり細いため、造影剤を使った撮影と細胞診がメインでした。
細胞診は内視鏡を用いて口→食道→胃→十二指腸→胆管という経路で胆管までアプローチし、そこの組織をブラシのようなもので採取。それを診断するという形です。
告知
2023年9月末に、病名と余命の宣告がありました。
病名は胆管ガン。余命は半年(2024年3月)との診断でした。
そして想定される治療法についての説明もありました。
・外科手術(適応かどうかは今後の検査次第)
・抗がん剤
・緩和治療(積極的には治療せず、痛みの除去や対症療法)
告知を受けて
本人はガンかもしれないと思っていたとのことで、ショックで落ち込むようなことはなかったです。もともと楽天的な性格だったのも良かったのかもしれません。
私(息子)からすると、「半年かぁ・・・」という感じでした。
かなりショックでした。
そして胆管かぁ。。。という感じでした。
年代は違いますが、川島なお美さんが患ったことでも有名です。
そして難治性のガンとしても有名です。
そこから、私(息子)の癌という病気や胆管ガンに対する勉強が急ピッチで始まりました。
対症療法
ガン細胞により胆管の流れが悪くなっていたため、プラスチックのステントを留置しました。
イメージとしては、ストローのようなものを胆管の中に置く感じです。
プラスチックのステントの場合、詰まりなどが発生することがあるため、定期的な交換(三か月置き等)が必要になります。
今後は定期的な入院が必要になります。
まだ最初なので、わからないことだらけです。
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