今回は初めての緊急入院。
さらに救急車を利用しての入院となりました。
経緯
数日間原因不明の熱が上がったり、下がったりしていました。
変だなと思っていましたが、汗をかいて熱が下がることがあることから、様子を見ていました。
熱は高いときは38℃台。低いときは37℃台。微妙な感じでした。
本人も基本は寝ていてトイレに起きるくらい。水分は普通に補給して、話している感じではつらそうではありませんでした。
カレンダー的にちょうど祝日ということもあり、病院にも行きづらかったのです。
次の外来の予約は3週間後でした。
急に深夜4時に隣の部屋で寝ていた私(息子)に「寒い!」という言葉が聞こえてきたのです。私は深夜2時ぐらいには就寝していましたが、飛び起きました。
起きたところ、寒いというので、湯たんぽで温めて水分補給と思ってましたが、今回はこれまでと異なり、水分補給する際、コップを持った手が震えてしまい、水分も摂れない状況。
これはまずいと直感的に感じ、救急車を呼んだのです。
救急車
救急車を呼ぶのは生まれて初めてでした。
そのためちょっと焦り気味の電話になったと思います。
救急隊の方は20分ほどで来たと思います。(あいまいな記憶)
玄関の鍵を開けておいたので、勝手に入ってきてくれました。
玄関の鍵を開けておくのは重要です!
そしてバイタルチェックと状況説明。
熱を測定したところ、40度を超えているようなことを言っていた気がします。
ただ、本人は受け答えはきちんとできており意識ははっきりとしていました。
救急隊の方が、病院に電話をして受け入れの可否の確認。
ベッドはいっぱいのようでしたが、、、いったん受け入れますとの回答。
少し安心できました。
そのころ、本人はというと救急車の中で横になっていました。
熱が高い割にはすでに冷静な状態になっていました。
そこから救急車で病院へ。
救急隊の方から言われて持って行ったのは病院の診察券、保険証、靴でした。
病院到着。深夜4時半くらい。
無事に病院につきました。
そこから処置室へ。
私は待合室の椅子で待ちます。(2時間くらいしか寝ていなかったため、眠かったです。)
造影の検査のため、処置室へ。
ようやく本人の顔を見ることができましたが、すでにすっきりした顔でした。
熱さまし(アセトアミノフェン)を点滴し、熱が下がって楽になったようです。
救急車で運んだのが嘘のようでした。
5時半にようやく安心な状態になったため、コンビニで飲み物と食べものを買い、外で気分転換。外は綺麗な青空でした。
8時前に、消化器科の先生が診に来てくれました。
生理食塩水でPTGBDのチューブの洗浄を行ったり、状況の説明がありました。
入院の手続きをするとのことで、待っていてください。
ここから何時になるかわからない待ちの時間が続きました。
目安がわかならいため、ヤキモキしました。
結局、昼ぐらいまで待ち、入院病棟に案内されました。
そこから家に帰り(14時過ぎ)、必要なものをもって夕方に再度病院へ。
病院の椅子で過眠したとはいえ、なかなかタフな1日でした。
病状
今回は金属のステントが詰まったことにより、胆管に炎症が起きていたようです。
ステントのクリーニングをしてくれました。
そして、ステントの中にさらにプラスチックのステントを留置しました。
これで胆汁の通りが良くなることを祈ります。
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